NHKの「ウワサの保護者会」を観ました。「きれいな字を書くには」特集。ひらがなの書き方なのかな、と思っていたら意外な展開でした。きれいな字を書くには根本的問題があったのです。
ウワサの保護者会「きれいな字を書くには」
たまたまテレビを見ていたら、
「きれいな字を書くには」特集でした。
よくある美文字レッスンかな?
と思っていたら、
根本的な問題でした。
つまり「持ち方」。
正しい持ち方で美文字に
字に自信がない小学生たちが登場。
みんな姿勢や
持ち方が間違っていて、
正しい持ち方にすると
きれいに書けました。
中高生、大人も同じですね。
この持ち方は字が汚い
みんなきれいに書きたいのに
持ち方が間違っていると
へんなところに力が入って
字が汚いだけでなく、
疲れやすく、
さらに書くスピードが遅くて
黒板を写すのが間に合わない、
ということでした。
親指が出ている
親指が上に突き出ています。
すると力が入りすぎて
疲れやすく、手がだるくなります。
たしかにこの持ち方の子は
寝っ転がって
書いていました。
短くもちすぎる
下過ぎる持ち方。
ほとんど芯のところを持っていると
腕がすぐ疲れます。
さらに字は筆圧が強すぎて
カクカクしていました。
人さし指が「くの字」
つまり人差し指の先に力が入りすぎて
いる証拠です。
このタイプがいちばんか多かった。
かなり力むので
黒板の字をノートに書くのが
どんどん遅れて焦ります。
正しい持ち方
番組を観てイラストにしました。
まず中指の上にペンをのせて
人差し指と親指でそっと
つまむように支える。
人差し指は親指より少し前に
でるように。
力まずに
字を書いてみてください。
筆圧が下がれば
成功です。
まとめ
NHK「ウワサの保護者会」の
「きれいな字を書くには」特集を
まとめてみました。
持ち方が問題だったのですね。
筆圧が強いと
文字を書くスピードが遅れ、
疲れやすい、とのことでした。